あっ!アレは何だ?第3幕
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鉄道事故現場訪問も3回目となりました。今回は2019年9月に起きた「京急踏切事故」。もう5年の月日が経つのですね。横
浜卸売市場で荷を積んだ大型トラックが、まさかの首都高閉鎖で付近の小道に迷い込み、踏切内で京急の快速特急と衝突、
トラック運転手が死亡しました。
近辺には、2.8mとか3.2mとか4.0mとかの高さ制限の高架があり、狭い道に追い込まれたのでしょう。
現場に通じる小道の始まりです。「大型車両・通行困難」の標識ですが、大事故後に設置されたのでしょうね。
小道は更に細くなります。ここでの左折は無理なので、ここでバックで戻るか? この先に抜けられる広い道と交差するの
か? 命がけの選択になってしまいました。
大型トラックが進んで行きました。
角度こそ違いますが、衝突後停止した位置です。偶然にも、1000系撮りました。
ドン突きが見えてきました。トラックは、最初は左折を試みます。
素人考えじゃ、左折出来そうですが、トラック後方がクリアできなかったのでしょうか?
今度は右折を数回試みて、遮断機無視して、やっとスッポリ踏切内にトラックが納まって衝突しました。
120q/hでも停止できる京急の仕組みだったらしいのですが、60数q/hの速度で衝突したらしいです。
テレビで詳しい解説を観ても分かりにくかった状況が、こうして自分の目で確かめると理解できました。このあと、横浜卸売市
場の青果棟まで歩きましたが、オイラの足なら歩けるくらいの距離でした。
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